インフルエンザ

★インフルエンザの予防接種の詳細はこちらのページをご覧ください。

インフルエンザと風邪は違う

インフルエンザとは「インフルエンザウイルス」によって引き起こされる感染症です。

風邪の多くは発症後の経過がゆるやかで、咳、くしゃみ、鼻水、のどの痛みなどの症状が主に見られ、発熱も軽度ですが、

インフルエンザにかかると、38℃以上の急な発熱や、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの全身症状が強く現れ、合わせて咳やのどの痛み、鼻水などの呼吸器疾患、腹痛や吐き気などの消化器症状なども現れることもあります。

また、インフルエンザは合併症にも注意が必要で、特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方、妊娠中の方や乳幼児がインフルエンザにかかると、気管支炎や肺炎、インフルエンザ脳炎などを併発し、最悪の場合は死に至る事もあります。

インフルエンザの流行について

インフルエンザウイルス感染症は、例年12月頃から流行が始まり、

1月~2月頃にピークを迎えます。ところが、近年では冬を迎える前にもインフルエンザが流行する傾向にあります。

今年も、国立感染症研究所が2019年8月30日付でまとめたものによると、

インフルエンザの報告数が3週連続で増加しており、過去5年の同時期より「かなり多い」と発表しました。

早い時期からインフルエンザが流行してくると、早く予防接種をしたいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、予防接種の効果期間は約5ヶ月と言われています。

したがって、流行のピークを迎える1月~2月に予防効果を発揮させる為には、

10月中旬~11月中に接種するのが望ましいと言えます。

予防接種はなるべくこの期間に行い、日常生活の中で、手洗い・うがいをしっかり行ったり、バランスの良い食事やしっかり睡眠をとるなど、免疫力が高まるように健康管理をして、インフルエンザを予防しましょう。

インフルエンザの潜伏期間

インフルエンザウイルスの潜伏期間は1~4日ほどで、個人差がありますが、平均して2日程度です。

インフルエンザウイルスは、発症する1日前から感染力をもつとも言われており、兆候や症状がない潜伏期間から他の人に感染する可能性があります。

インフルエンザの感染経路

日常生活の中でインフルエンザを予防するためには、どのようにしてインフルエンザが感染するのかを知っておくことも大切です。

インフルエンザの感染経路は「飛沫感染」「接触感染」です

飛沫感染

感染者の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、そのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染する。

人が多く集まる場所などは特に注意が必要です。

接触感染

感染者がくしゃみや咳をするときに口を手でおさえ、その手で電車のつり革やドアノブなどを触ると、ウイルスが付着してしまいます。別の人がそれらにさわってウイルスが手に付着、その手で口や鼻を触って粘膜から感染します。

具体的な予防法

インフルエンザを予防するためには、こうした飛沫感染、接触感染などの感染経路を絶ち、ウイルスが体内に入るのを防ぐことが大切です。

また、感染を拡大させないためにも、普段から咳エチケットをこころがけ、

「かからない、うつさない」を目指しましょう。

手洗いをしっかりする

帰宅時、調理の前後、食事前は流水・石鹸でしっかり手洗いをしましょう。

電車のつり革やドアノブ、エレベーターのボタンなど、不特定多数の方が触れる場所はウイルスが付着しやすい場所なので注意が必要です。

外出時でなかなか手洗いができない時は、携帯用のアルコール手指消毒剤を使用するのも良いでしょう。

※政府広報オンラインより引用

外出時にはマスクをする+咳エチケット

マスクはもともと「人にうつさないこと」を目的としているので、

マスクでウイルスを完全に遮断し、インフルエンザを予防するのは難しく、残念ながらある程度の防御しか期待できません。


しかし、マスクをすると、口腔内が保湿されます。乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下して、ウイルスが侵入しやすくなりますので、口腔内を乾燥させないことはインフルエンザ予防につながると考えられます。

咳エチケットはとても大切

咳やくしゃみがでている時は、インフルエンザの可能性が低いと感じても、必ずマスクを着用(咳エチケット)しましょう。


インフルエンザに感染しても、感冒症状のみで軽症の例も少なくなく、さらには症状が全くない(不顕性感染者)の例もあります。

この様に、本人や周囲がインフルエンザに感染していることに気づかないうちに、感染が拡大してしまう可能性があるのです。


もし、一人ひとりが、普段から咳エチケットを心がけ、インフルエンザの感染拡大を防ぐことができれば、結果的にインフルエンザに感染するリスクを減らすことができます。

※政府広報オンラインより引用

マスク着用時の注意

使用していたマスクを外す際に、マスクの表面(外側)に付着していたウイルスを触って、口や鼻にウイルスを取り込んでしまうことがあります。また、逆に、ウイルスが付着した手でマスクの内側を触ってしまい、ウイルスに感染してしまうこともあります。マスクが接触感染の原因にならないように、マスクを外した後・着用前は、手洗いやアルコール消毒をしましょう。

栄養・睡眠を十分にとる

インフルエンザは免疫力が弱っていると、感染しやすくなり、また、重症化してしまう可能性があります。

普段から十分な睡眠やバランスの良い食事、ストレスをためないように心がけ、免疫力を高めるよう健康管理をしましょう。

免疫力を高める食事

栄養素働き食品の例
ビタミンD免疫を強化する重要な役割がある
卵、キノコ類、紅鮭、サンマ など
ビタミンAのどや鼻の粘膜を強化する

緑黄色野菜、レバー、卵 など

ビタミンCウイルスに対する抵抗力を高める
柑橘類・イチゴ・キウイ など
タンパク質免疫細胞の材料になる
肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品 など

これらをバランスよく摂取しましょう。

また、免疫力を高めるために腸内環境を正常に保ことも大切で、納豆やヨーグルトなどの発酵食品も良いでしょう。

室内の加湿・換気をする

空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では加湿器などを使用にて、適切な湿度(50%~60%)を保つようにしましょう。

就寝時にマスクをすると、口腔内の乾燥を防げるので、睡眠の妨げにならない方は着用するのも良いでしょう。

また、インフルエンザウイルスは高温多湿に弱いと言われているので、室温は20~25度程度を保つようにしましょう。

人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザが流行してきたら、高齢の方や基礎疾患がある方、妊婦さん、該当しない方も体調が悪い時や睡眠不足の時はなるべく人混みや繁華街は控えましょう。

インフルエンザの予防接種をうける

インフルエンザを発症した場合、通常は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、重症化してしまう方もいます。

インフルエンザワクチンを打つことの最も大きな効果として、重症化を予防することが期待できたり、発病の可能性を減らすことができます。

下記も合わせてご覧ください。

インフルエンザの予防接種について

インフルエンザを予防するには「ワクチン接種」が効果的です。

ワクチンの効果については厚生労働省やCDC(米国疾病管理センター)などの調査によると、

発症率が20%くらいに抑えられることがわかっており、例え感染したとしても、軽い症状ですむことが証明されています。

高齢者や仕事などで不特定多数の人に接する方、呼吸器疾患、心臓病、糖尿病などの持病があって、合併症をおこしやすい方は特に予防接種をお勧めします。

予防接種の効果が有効な期間は約5ヶ月と言われています。

また、個人差はありますが、ワクチンの効果は接種してから2週間程かかります。流行のピークを迎える1月~2月に予防効果を発揮させる為に、10月中旬~11月中に接種しましょう。


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