髄膜炎菌感染症

髄膜炎菌は、健康な人の鼻やのどの粘膜からも検出される細菌で、人から人へ咳やくしゃみなどからうつり、鼻・のど・気管の粘膜に感染します。

髄膜炎菌が血液や髄液へ侵入すると、菌血症や敗血症、髄膜炎を伴う侵襲性髄膜炎菌感染症を引き起こします。

侵襲性髄膜炎菌感染症は、初期症状が発熱・頭痛・嘔吐など風邪の症状に似ているため、早期発見が困難で治療が遅れやすいことと、内毒素が大量に産生されるために、その後急激に症状が進行・悪化し、命に関わることもあります。

集団生活を予定している方へ

髄膜炎菌は他の細菌と比べて感染力が強いため、集団感染をおこしやすいことが知られています。

「髄膜炎ベルト地帯」と言われるアフリカ中央部では、たびたび流行が発生し、多数の死者が出ていますが、先進国でも学生寮などで集団感染が報告されています。

日本でも2011年に宮崎県の学生寮で発生し、1名の死者が出ています。

また、2015年に山口県で開催された世界スカウトジャンボリーでの発生など、集団感染が散見されています。

現在、日本での発生は多くありませんが、髄膜炎菌に誰でも感染する可能性があること、侵襲性髄膜炎菌感染症は容態が急激に悪化し予後が不良であるため、

下記の推奨接種対象者を参考に、感染リスクが高い方は髄膜炎菌ワクチンを接種して予防することをお勧めします。

髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ)についてはこちらをご覧ください。

髄膜炎菌ワクチンの推奨接種対象者

・学生寮などで集団生活をする方

・参加者の多いイベントによく参加する方

・髄膜炎ベルト地帯を含めた髄膜炎菌感染症の流行地に渡航予定の方

・留学先で髄膜炎菌ワクチン接種が必要な方

・メッカへ巡礼する方

★当院ではトラベル外来を行っています。お気軽にご相談ください。★

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医院案内

院長名
有賀 晴之
診療科目
内科、循環器内科、呼吸器内科、消化器内科、糖尿病内科 、アレルギー科、トラベル外来、予防接種、健診、禁煙外来
住所
〒190-0023
東京都立川市柴崎町3丁目8-2
ビルドはなさい5階

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電話番号
042-548-0730

診療曜日 月曜~土曜日

診療受付午前 8:45~13:00 
    午後
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(土曜日は午後の診察はありません)

※時間内に受付された方は最後まで診察いたします。
休診日 土曜午後、日曜日・祝日

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